早稲田大学 人間科学学術院 里見龍樹 研究室

Studio for Ethnographic Experiments

里見 龍樹

Ryuju Satomi

早稲田大学人間科学学術院 准教授

博士(学術)

連絡先 ryuju.satomi[at]waseda.jp

専攻 文化人類学、メラネシア民族誌


島に関わる人間の運動は、人間以前の島の運動をやり直す。

ジル・ドゥルーズ

2020~2022年度 研究室共通テーマ:

「民族誌の自然」

2022年度ゼミ選抜

・2022年度通学制のゼミ選抜は終了しました。

・eスクール生のゼミ面談は引き続き受け入れています。希望者は必ずメールによる事前コンタクトとZoom面談を行ってください。

・面談希望者は、このサイトの「早稲田大学里見ゼミ」と「教員インタヴュー」を読んだ上で、アンケート用紙をダウンロードして記入し、メールに添付して送ってください。ダウンロードできない場合はメールで用紙をリクエストしてください。


お知らせ

・2019年10月より、早稲田大学人間科学学術院 里見龍樹研究室は、Studio for Ethnographic Experiments(民族誌実験工房、略称:実験工房)という通称を採用しました。実験工房の紹介はこちらをご覧ください。

・早稲田大学人間科学部の専門ゼミ紹介はこちらをご覧ください。

・学生による教員紹介インタヴューはこちらをご覧ください。ゼミ志望者は面談前に必ず読んでください。


新着情報

2021.10 ゼミの新企画「人科で科学人類学」プロジェクトが始まりました。内容についてはゼミ紹介のページをご覧ください。

2021.12 東京藝術大学藝術学部で、ゾエ・シェレンバウムさん(民族誌実験工房メンバー)の博士論文の審査員を務めました。

2022.1 日本サンゴ礁学会誌およびGalaxea, Journal of the Coral Reef Studiesの編集幹事(人文科学分野)に就任しました。

2022.1 企画・編集した特集「Writing (Against) Nature:「転回」以後の民族誌」が、学会誌『文化人類学研究』22巻に掲載されました。現代文化人類学会会員でない方はお近くの大学図書館でご覧ください。


研究の概要

・人類学の立場から、メラネシア(南西太平洋)に位置するソロモン諸島マライタ島という島で独特な海上生活を営んできた「海の民」(アシ)の事例に即し、人間生活と自然環境、とくに海やサンゴ礁という環境の関係について研究しています。

・個別の地域に密着したフィールドワークとエスノグラフィー(民族誌)の実践を通して、「自然」や「社会」、「歴史」に関する私たちの考え方をつくり変えることが研究のねらいです。

・マライタ島についてのエスノグラフィーと並んで、主に2000年代以降の欧米における人類学理論の展開を、批判的に検討しつつ日本に紹介する研究にも取り組んできました。これまでに出版された研究成果はこちらにまとめてあります。


大学院入学・進学希望の方へ

・現在、里見研究室では、「主にオセアニア地域を対象とする環境人類学」に重点を置いて研究指導を行っています。他地域について研究をしたい場合にも相談に乗ります。

・早稲田大学人間科学研究科では、文化人類学者のみならず、気候シミュレーション、大気化学、森林資源学などを専門とする多数の環境科学者から指導を受けることができます。ですので、環境科学と文化人類学を架橋する学際的な環境人類学を実践したい人には最適な環境です。

・現在も里見研究室では、オセアニア地域の気候変動、サンゴ礁保全、熱帯林伐採などのテーマについて研究を行っています。


2022年1月現在